エフェクターボード自作
こんにちは、HastaMananaです。
最近エフェクターボードを自作しました。
といっても土台の部分だけです。
エフェクターはもちろんのこと、ケースも市販のものです。
これ今まで使ってたボードです。
この写真は配線とか全部取っちゃってるんですが、この雑多なボードをかっこよくスマートにしたいなと
結構いろんな人のボード見ると、綺麗にかっこよくまとまってて憧れてたんです。
配線とかぐちゃぐちゃしてると、見た目かっこ悪いじゃないっすか。。
そこで、配線隠しちゃえばかっこよくなるんじゃね?ついでに機能的なボードになるんじゃね?
さて、どのように配線を隠し機能的なボードにするか。。。
サウンドハウスなんかでエフェクターのページを見てると、かさ上げ台とか売ってますね。
でもこれをエフェクターの数だけ買うと相当かかるし、オリジナリティがないなあと思うわけです。
ペダルトレインなるボードがなにやら高評価なボードを発見。
配線を下に逃がしながら設置でき角度もついてるから踏みやすい。
でも高い。
じゃあ作ろう。
ということでペダルトレインみたいなのを自作することにしました!
百均とかでスノコを買ってきて加工するのが手っ取り早いんですが、サイズとかジャストで作った方がかっこいいと思ったので1から作ります!
使う木材は
これと10mm×15mm×900mmサイズの角材だけです。
こいつらを
こう。
ちなみに自室で工具使ってやりましたよ。
↓使った工具
ブラックアンドデッカーのマルチツールです。
これに丸ノコヘッドを買い足しました。
これ一台で切ったり穴あけたりとかなり便利です。
丸ノコで切り出し、サンダーでバリをとり、
黒く塗装する前に、仮組みします。
ちゃんと段差もつきましたね。
ちなみに低い方で、地面から20mm
高い方で、地面から40mm
段差は20mmの差をつけてあります。
うん。いい感じですね。
強度も問題なさそう。
さて、木材を黒く塗装して、マジックテープのメスを貼ります。
この辺写真撮り忘れました。
んでエフェクターの底面にもマジックテープを貼って(みなさんゴム足とかなにかと対処してましたが、めんどうなのでなにも考えずにそのまま貼りました)
配線はモントルーのソルダーレスケーブルで揃えました。
スマートにいきたかったので、長さを調節できるのとかプラグの大きさとかの観点からソルダーレスを採用。
んで、実際にケースに作ったスノコ置いて、上にエフェクターおいて、配線を巡らせて、完成したのがこのボード
かっこいい!!!!
スマートでめちゃめちゃかっこよくないですか!!
ケースにジャストフィット!作りもまずまず!配線見えず!逆さにしてもエフェクター落ちない!
いやあいい仕事するなあ僕。
本当はペダルトレインのように斜めにしようかとおもったのですが、ケース内部の高さ的に斜めにするとエフェクターと干渉してしまいそうなのであきらめました。
まあでも20mmの段差だけでも踏みやすさが段違いですねえ。
ソルダーレスケーブルはまあまあしましたが、木材500円程度、マジックテープ450円×3、黒スプレー200円程度、で大体2000円前後で自作できました。
自作したらなんでも安くすみますねえ。
これは人それぞれでしょうが、作ってる間も楽しくて時間を忘れてしまいます。
物作りって楽しいっすね。
今度はエフェクター自体を自作してみようかなあと思ってます。
みなさんも自作おすすめです!
Westone UM Pro 10
仕事で使ってるモニターヘッドホン(CD900ST)が断線してしまい、直すのも面倒だし、インイヤーモニター(IEM)というものに憧れがあったし、で購入しました。
大体¥15,000くらいでした。
かっこいい!!
これ下のオレンジのやつはIEMケースらしいです。しかも色はランダムらしいです。クリアカラー買ったんだからクリアカラーつけてよ…とも思わなくはないですが、、、
ぱかっと開けると
中には替えのイヤーパッドが沢山。
いろんな種類が入っていますね〜。
カナル型のぶよぶよしたやつ(写真左)と
耳栓みたいな素材のやつ(写真右)
どうやら最近のオーオタ界隈では右の耳栓みたいな素材のやつが良いらしいとかなんとか。。。
長さや太さがいろいろありますね。
写真手前のカナル型の黒がないのはデフォルトでくっついてるからかな?
さあそして肝心のIEMがこちら
僕の耳は左右で大きさが違うのでイヤーパッドの大きさも変えました。
先日、友人に自慢したところ、ケーブルか弱くて断線しそうじゃないか?と指摘されました。
確かに。。。
まあその辺については聞かなかったことにして…
ちなみにその友人が使ってるIEMはSHUREのSE215とSE535
2つも持ってやがる。。。
僕もお店で視聴したときはSHUREの215と悩みました。
値段も大体同じくらいで
215の方が音が良くって
でもUM Pro 10の方がケーブルのフィット感がいい。。。
どうやら僕は、SHURE製のケーブルで、いわゆるSHURE掛けというものをした時に、非常に違和感を感じるようです。。。
高いラインだと違うのかな。。。
さらに
215は世間的に普及してるダイナミック型というドライバが音を鳴らすんですが
このUM Pro 10はバランスド・アーマチュアというドライバが音を鳴らすんだとか
ドライバの違いについて、詳しい説明を聞きましたがイマイチ理解できなかったので説明は省略します。
が、バランスド・アーマチュア!BA型!なんかかっこいい!!
物珍しさに惹かれた感は否めません。
他人と違うものを持ってる俺カッケー的な
そんな趣味はありませんが。。。
まあ結局仕事で使うにあたって、もちろん音質は大事なのだが装着時にストレスがあってはそれどころではないと判断したわけですが、、、
買ってから気づきましたよ。
ケーブルが短い!!!!
215と比較すると30cmくらい短い…!!
この30cmは大きい…
卓周りでの可動範囲が全然違います。
リケーブルして長いものにするか…!?
いやそれだとわざわざUM Pro 10買った意味がない。。。(音質よりケーブルの柔らかさで買った節があるので…)
結局安い延長ケーブル買って誤魔化してます。
後々延長ケーブルも自作してみよう
(CD900STも自力で直すつもり)
おわり